Rails 5.1 Encrypted secretsの使い方

Rails 5.1がリリースされました。
Ruby on Rails 5.1 Release Notes — Ruby on Rails Guides

待望のsecrets.ymlの暗号化が取り込まれているので早速使用してみました。

暗号化されたsecrets.yml生成

$ rails secrets:setup

生成されるファイル

  • config/secrets.yml.key
    • 複合する為の鍵ファイル
  • config/secrets.yml.enc
    • 暗号化されたsecrets.yml

追記されるファイル

  • .gitignore
    • config/secrets.yml.keyを除外する設定が追記

生成時に表示されるメッセージの中に下記表記があります。

You can edit encrypted secrets with `bin/rails secrets:edit`.
Add this to your config/environments/production.rb:
config.read_encrypted_secrets = true

編集方法と有効にする設定方法が記載されています。
prodiction.rbに記載するよう記述がありますが、development.rbに記載すればdevelopmentでも使用することが可能でした。
また、暗号化されていないconfig/secrets.ymlを併用することもできるようです。

暗号化されたsecrets.yml編集

上記に記載されたコマンドで編集が可能ですが、編集の際環境変数EDITORのエディタが使われます。

$ EDITOR=vim rails secrets:edit 

暗号化されたsecrets.yml利用方法

config.read_encrypted_secrets = trueが設定されており、config/secrets.yml.keyが存在する。または、環境変数RAILS_MASTER_KEYにconfig/secrets.key.ymlの値を設定しておけば自動的に復号してくれます。
Rails.application.secretsで値を取得することが可能です。

PS4 ウォーキング・デッド オールクリア 感想/レビュー

[asin:B01DEL0SX0:detail]
PS Storeセールで購入したウォーキング・デッドでクリア。
カテゴリとしては「ライフイズストレンジ」に近い作品だと思う。アクション性もあるがQTEが主なのでストーリーに重点をおいた作品。

プレイ開始当初はグラフィック面に不満を持っていたが、展開される内容が想像していたよりエグくこれをリアルな描写で見ると大変負担がかかるなと感じたのでこのくらいがいい塩梅なのかもしれない。
このような描写を海外ドラマ版ではどのように表現しているのか興味が湧く。

人間性に重点を置いたシナリオというか、ゾンビ(作中ではウォーカー)の出現によりどういう感情を持ち、どういう行動を起こす人間がいるか。また、その人間とどのように付き合うかが問われる。

「ライフイズストレンジ」と同じくチャプタークリアのタイミングで、自分の選んだ選択肢を何%の人が選んだかという統計データを見せてもらえるのは良い。

既に「ウォーキング・デッド シーズン2」が発売されているので、いかにも続きがありそうな終わり方で終わるのだがリーの物語としては完結なのかな。
不満点は歩くスピード(走れないよね?)。狭いエリアならいいけど広いエリアでは少々移動が面倒。
あとはちらほら怖がらせる為の演出が見受けられたのでもう少しビックリ演出が欲しかった。

選択肢やQTEの結果によってシナリオ分岐するが、別の選択肢でもう一回やるのが少々ハードルが高い気がする。
またあのドロドロした話を見ないといけないのかと。
全部の展開みたいのだけどね。シーズン2には本作の選択の結果も引き継いでスタートできるらしいのでより楽しみ。

本日のゲーム購売記315

購入

  • PSVita,オメガラビリンス,2592

PSNウォレットの臨時収入があったのでGWセールが終了する前になんか買おうと思っていた最後の買い物。
ザ クルーと悩んでいたがこちらは先日プレイしたニード・フォー・スピードのようなゲーム性みたいなので後でいいかと。
[asin:B01M1LG09Q:detail]

これで購入欲は満たしたのでひたすらプレイしていく。まあどうせすぐまた買い足すのだろうが....