トーセンラークはもう少し芝で使ってみてほしい

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写真は銀嶺ステークスのパドック。

初競馬、初馬券、初勝利を俺にもたらしてくれたことが縁でずっと追いかけているトーセンラーク。
先週のサンライズSに出走し久しぶりに掲示板に乗る走りを見せた。

2歳時に出走した兵庫JGPで3着だった実績があるからダートを走らせていたと思うが、
それ以前にOPクローバー賞を勝ってる馬で、アルテミスS3着馬なんだよなあ。

地味に賞金を加算しているので(だから牝馬クラシックにも出走できたが)条件戦も1600万以下だが、クラシックでは全く通用しなかったからダートで活路を見出そうとしてたのだろうか。

1600万以下ダートでのレースは直線で力なく走っている姿を多く見たから、せめてもう1戦くらいは芝のレースを使ってほしいと思っていたが念願叶い、そして俺がトーセンラークに出会った時の鞍上典ちゃんに戻り掲示板。
馬券は当然外れたんだけどなんか嬉しかった。


以前父アルデバランIIについて調べたらエクリプス賞最優秀短距離馬受賞した馬ということで、もう少し芝でそれも短距離でレースを見たい。

夏になると4歳馬は収得賞金半減が夏競馬開催前にあるので、そこで降級すればまだまだ馬券になる走りはできると思う。
北海道開催はクローバー賞を勝っているし函館2歳Sは4着だから相性はいいと思うから頑張れ。

ちなみに、トーセンの冠名は使わなくなってしまったが同じ馬主の競走馬にマシェリガールという馬がいて、クローバー賞から兵庫JGP、アルテミスSを使い阪神JFに出走するというトーセンラークと似たようなローテを歩んでいる馬がいる。
このローテから陣営は何を得たんだろうか?

読み方がわからなかった競馬用語5選

競馬用語は数多く存在するがその中には漢字で書かれる用語も結構ある。
地名や人名なども絡むので純粋には競馬用語ではないのかもしれないが特に印象に残っている用語をセレクト。

牡馬(ぼば)

雄の競走馬を指す言葉。雌の競走馬は牝馬(ひんば)と呼ばれるがこれは耳にする機会も多く(レース名などにもあるし)自然に読めた。
ぼばと耳にすることはあまり多くなく(個人の感想です)、おすとかおすうまと聞くことが多かったので発言にする際はおすうまと読むことで難を逃れていたのだが、種牡馬(しゅぼば)が読めずに撃沈。

幸英明(みゆきひであき)

騎手の名前。ホッコータルマエ主戦騎手。騎乗回数が全ジョッキーの中で見てもかなり多い。ゴルフがうまい。
とても好きな騎手で応援してます。ファンです。

厩舎(きゅうしゃ)

競走馬を管理する小屋。馬の世話する人を厩務員(きゅうむいん)。
入厩や転厩など厩舎に関する言葉はいくつかあるがきゅうが読めないと全滅である。

美浦(みほ)

茨城県にある美浦村の地名だが、競馬で美浦と言われたら関東の調教拠点である美浦トレーニングセンターを指すことが多い。何のひねりもなくみうらと読んで笑われた。

東風ステークス(こちすてーくす)

現在は中山競馬場で行われる芝1600mのOP特別競走。筆者が初めてワイドで馬券をとったレース。

レース名はまだまだ読み方がわからない物も多いので発言する際は十分に注意したい。

番外編

F(ハロン)

長さの単位。日本では1F=200mで計算しているので1200mのスプリント戦などでは電撃6Fと呼ばれていたり、上がり3F(ゴールまで600mの地点からゴールするまでのタイム)などで耳にする。
読めない内は競馬新聞などに33.3Fなどと書かれていても何のことだかわからない。

沙田(シャティン)

日本馬も遠征することの多い香港の競馬場がある地名。

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