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Gentoo LinuxをVirtualBoxにインストールしてみた

Gentoo

なんて読むかすぐ忘れる、Gentoo Linux(ジェンツー・リナックス)をインストールしてみる

環境

  • Windows XP 32bit
  • VirtualBox 4.0.6
  • Gentoo Linux

インストール方法についてはGentooJPのドキュメントを参考にやている

では、はじめましょう(長いです)
コマンドの#はroot権限で実行。#が2つ以上あったらそれはコメントです

インストールメディア

今回は下記からisoファイルをダウンロードしてVirtualBoxにマウントして起動する

起動

VirtualBoxを起動すると下記のような画面がでてくるのでEnter

少しするとキーボードタイプを選択する画面が出る。JP使っているので22でEnter
(時間制限があって入力しないとデフォルトのUSで設定される)

起動完了するとコンソールが出る

ユーザ設定

rootユーザのパスワード変更
# passwd
一般ユーザ作成

追記:twitterでid:thincaさんに一般ユーザー作成はchrootしてからじゃないと・・・とアドバイスいただきました。
たしかにlivecd上でユーザつくっても意味がないですね。参考サイト通りやったけどこれはとばしてもよさそう。実際つかわなかったし

## -m, --create-home    create the user's home directory
## -G --groups GROUPS list of supplementary groups of the new account

# useradd -m -G users arcright

# passwd arcright

ネットワーク設定

ifconfigコマンドを実行してeth0がセットアップされているかどうかをみる。
自分の場合loしかなかったので下記コマンドで作成ウィザードを実行

# net-setup eth0

こんな感じで作成するけど大丈夫か?

有線接続か無線接続かを選択

IPの振り方はDHCPかStaticか

今回はDHCPで設定を行った。
上記実行後ifconfigコマンドを実行するとeth 0が設定されていたのでネットワーク設定はとりあえず完了
sshdなど使用できるようになるので以後はリモートからでも作業できる
sshdの起動は下記

# /etc/init.d/sshd start

ディスクの準備

パーティションを作成する。boot,swap,/のパーティションを下記のように作成する

パーティション サイズ 種別
/dev/sda1 100MB boot
/dev/sda2 2048MB swap
/dev/sda3 残り全部 /
bootパーティションの作成


コマンドベースで流れだけ書くと

# fdisk /dev/sda

## fdiskの対話型コンソール
### a:ブートフラグをつける
### n:新規作成
### m:ヘルプ
### p:パーティションの表示
Command (m for help): n
Command action
  e   extended
  p   primary partition (1-4)
p

Partition number (1-4): 1
First sector(2048-16777215, default 2048):(Enter)
Last sector, +sectors or +size(K,M,G) (2048-16777215, default 16777215): +100M

Command (m for help): a
Partition number (1-4): 1
swap作成

面倒なのでコマンドベースだけで流れを書くと、まずパーティションを似たような感じで切る

Command (m for help): n
Command action
  e   extended
  p   primary partition (1-4)
p

Partition number (1-4): 2
First sector(206848-16777215, default 206848):(Enter)
Last sector, +sectors or +size(K,M,G) (206848-16777215, default 16777215): +2048M

次に、スワップとして使用するためにtを入力してタイプを選ぶ。

スワップは82なので入力して確定

ルートパーティション作成
Command (m for help): n
Command action
  e   extended
  p   primary partition (1-4)
p

Partition number (1-4): 3
First sector(4401152-16777215, default 4401152):(Enter)
Last sector, +sectors or +size(K,M,G) (4401152-16777215, default 16777215):(Enter)

空Enterすると残りの容量を全部割り当てられる。

保存
Command (m for help): w

ファイルシステム作成

## boot用をext2形式
# mke2fs /dev/sda1
## ルートパーティションをext3形式
# mke2fs -j /dev/sda3

## スワップパーティションを有効にする
# mkswap /dev/sda2
# swapon /dev/sda2

## マウント
# mount /dev/sda3 /mnt/gentoo
# mkdir /mnt/gentoo/boot
# mount /dev/sda1 /mnt/gentoo/boot

Gentooインストールファイルをインストールする

# cd /mnt/gentoo
# links http://www.gentoo.org/main/en/mirrors.xml

ミラーサイトからファイルをダウンロードする。Japanを選ぶのがよさそう

  • stage3
    • /releases/x86/current-stage3/stage3-i686-20110503.tar.bz2
  • Portage
    • /snapshots/portage-latest.tar.bz2
# tar xvjpf stage3-i686-20110503.tar.bz2
# tar xvjf /mnt/gentoo/portage-latest.tar.bz2 -C /mnt/gentoo/usr

Gentooベースシステムのインストール

## ミラーサイトを選択
# mirrorselect -i -o >> /mnt/gentoo/etc/make.conf


適当に一番上のオーストラリアを選ぶ

/mnt/gentoo/etc/make.confに追加されていることを確認

## resolv.confをgentooにコピーする
# cp -L /etc/resolv.conf /mnt/gentoo/etc/
chroot
## マウントする
# mount -t proc none /mnt/gentoo/proc
# mount -o bind /dev /mnt/gentoo/dev

## chrootする
# chroot /mnt/gentoo /bin/bash
# env-update
>> Regenerating /etc/ld.so.cache...
# source /etc/profile
# export PS1="(chroot) $PS1"
emerge!!!
## Portageツリーの更新
# emerge --sync

カーネル設定

## タイムゾーン設定
# cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
カーネルのインストール
## カーネルのソース
# emerge gentoo-sources

シンボリックリンクを確認する

# ls -l /usr/src/linux
## /usr/src/linux -> linux-2.6.37-gentoo-r4とかシンボリックリンクがはられているはず

カーネルコンフィグレーション

# cd /usr/src/linux
# make menuconfig

プロセッサーファミリだけCore 2に変更しておいた

カーネルコンパイル

# make && make modules_install

結構時間かかる

カーネルのインストール

# cp /arch/i386/boot/bzimage /boot/kernel-2.6.37-gentoo-r4

システム設定

nano -w /etc/fstab


ファイルを開くとこの画像みたいになってるのでちょっと書き換える
BOOT
ROOT
SWAP
を書き換えるそれぞれ
sda1
sda3
sda2

デフォルトのネットワークインターフェイス設定
# rc-update add net.eth0 default
dhcpクライアント
# emerge dhcpcd
rootのパスワード設定
# passwd

ブートローダGRUB設定

# emerge grub

## なんでかこのタイミングでvimをいれてる
# emerge vim

/boot/grub/grub.confを下記のように編集した

--- grub.conf    2011-05-22 22:10:21.0000000000 +0900
+++ grub.conf.org    2011-05-22 21:46:56.0000000000 +0900
@@ -6,11 +6,11 @@

default
timeout 30
-splashimage=(hd0,0)/boot/grub/splash.xpm.gz
+splashimage=(hd0,0)/boot/grub/splash.xpm.gz

-title Gentoo Linux 2.6.37-r4
-root (hd0,0)
-kernel /boot/kernel-2.6.37-gentoo-r4 root=/dev/sda3
+#title Gentoo Linux 2.6.24-r5
+#root (hd0,0)
+#kernel /boot/kernel-genkernel-x86-2.6.24-gentoo-r5 root=/dev/ram0 real_root=/dev/sda3
GRUBインストール
# grep -v rootfs /proc/mounts > /etc/mtab
# grub-install --no-floppy /dev/sda

そしてインストール完了へ

## chroot環境から抜ける
# exit
## マウントしてるものをアンマウント
# umount /mnt/gentoo/boot /mnt/gentoo/dev /mnt/gentoo/proc /mnt/gentoo

## シャットダウン
halt

HDDから起動

VirtualBoxのブートデバイスの設定変更してHDDから起動するようにして起動するとこんな画面


インストールできたけどほとんど理解していません。わかりませんわかりません