車輪の国、向日葵の少女はやっぱり俺の中で名作なんだな

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原作プレイ済み。何年振りか俺はまた車輪の国にやってきてしまった。

いわれたことしかできない人間を三流、いわれたことを上手にできてる人間で、ようやく二流。森田はいつになったら一流になるんだ?

7年間かけて構築された伏線の回収。最大の衝撃は璃々子が「――手を貸そうか?」と発言をして「第五章 車輪の国」と章名が表示されるところ。俺は籐野らんに屈した。
続けざまに法月の「固定概念だな、森田」の発言で膝から崩れ落ちる。何回見ても恐らく耐えられんのだろう。

俺が、ミスリード手法を用いたシナリオを好きになってしまったのは「車輪の国、向日葵の少女」が悪いしるーすぼーいが悪い。(意訳:ありがとうございます)
片霧烈火氏を知ったのも「緋空恋歌」だし、そう考えると今あかべぇから離れてしまってるのが悲しい。るーす氏の作品にまたありつきたい。