限界凸記モエロクロニクル 真ED到達 感想等

シリーズ作品のはずだが前作とはゲームシステムが全く異なるダンジョン探索RPG。
戦闘難易度が「EASY」「NORMAL」「HARD」「EXPERT」の4段階あるんだけど「EASY」でやっていても封印区は軽く全滅したりするし想像していたよりは歯ごたえのあるRPGだった。

戦闘の早送りができるのは戦闘に重点を置いたRPGには適さないがこういったタイトルには相性が良いと思う。
とにかくCERO Dでできるエロ要素を詰め込みましたという感じが随所にあって楽しそうにゲームを作っているんだろうなあと想像してる(コード書く人が楽しいかどうかはわからない)

前作とほとんど変わらなかったのは「胸キュンスクラッチ」のシステム。前作ではカードを進化させるためにあったが今回はモンスター娘仲間にする(屈服させる)時と好感度稼ぎに利用する。
好感度は戦闘に参加させたりプレゼントを上げれば稼げるので前作ほど重要なシステムではなくなった。
また、部屋を改築することにより戦闘に参加していなくても経験値を得られるようになるシステムが搭載されているのでスタメン以外のキャラクターの徐々に育てられるのは手間が省けて良い。
モンスター娘は総勢50人。それぞれが異なる萌え属性を持っていてみんなキャラクターデザインがよかったので個人的には結構満足。
ビジュアル的な好みは「エルフ」「グリフォン」かな。

ストーリー的には全て終わったので後やることはパンツ集め(これが面倒)と好感度稼ぎ(これも面倒)をやる感じ。

コンパイルハート製品はツボを捉えている感じがするので良いね。ガラパゴスRPG第2弾に期待しつつネプをやる感じかな。