Sneaky Bears VR 全ステージクリア 感想/レビュー

Moveコントローラ2本必須のVRガンシューティング。
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特徴としては銃のリロードは不可。弾がなくなったら銃を捨てて新しい銃を手に取る必要がある。
銃を持つにはMoveボタンを押し続ける必要がある。弾を撃つのはTボタン。

大きく分けて3つのスタイルのゲームをプレイすることが可能。
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各モードでは右手に持つ武器は共通だが、左手に持つ武器が代わりモード特有の事象に対応していく必要がある。

サバイバル

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サバイバルモードはただ敵を迎え撃てば良いが特徴的なのはシールドを持った敵が出現する。
これは左手のショットガンでシールドを破壊することができ、その後は普通に攻撃可能になる。
また、横を向いている時であれば体に直接当てることで倒すこともできる。

ショットガンは2発しか弾がないのでシールド用に温存しつつ立ち回る必要があった。

火炎

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フィールドに設置されたオブジェクトに火がつくので左手の水鉄砲で消化しながらテディを撃退する。
火が燃えていくとガスが充満して体力を消費するので優先的に消化。消化するとスコアが加算されるのでそれを目印に。

最終ステージではオブジェクトが5つになりかなり忙しかったが、敵のバリエーションがやや少ないのでなんとかなった。

ボム

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ベルトコンベアに乗って運ばれてくる爆弾からパンダたちを守る。爆弾に冷凍銃を当てて爆発しないようにする。
冷凍銃はチャージが可能で、最大チャージ(弾が白くなる)状態だと攻撃範囲が広がるので最大チャージしてベルトコンベアを撃つのがオススメ。
最終ステージは手前に2つ。奥に1つベルトコンベアが配置され敵もわんさかきてかなり忙しい。

ボス

上記3つのモードを5クリアするとボスステージ。これまで使ったショットガン、水鉄砲、冷凍銃を順番に使ってボスと戦う。
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パンダを助けてエンド!

感想

スクリーンショットを見ただけだとあまり伝わらないかもしれないが、3つのモードのゲーム性が結構異なり飽きることなく楽しめた。
全15ステージ+ボスなのでボリューム的にはすぐ終わってしまうのだがこれ以上難しくなると萎えてしまうような気がするのでちょうどよかったかも。
(難易度設定が可能でノーマル,ハードが選択可能。全部ノーマルでプレイした)

真・三國無双 英傑伝 本編クリア 感想/レビュー

真・三國無双 英傑伝 - PS4

真・三國無双 英傑伝 - PS4

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「真・三國無双」15周年記念作品。従来の無双とことなりシミュレーションRPGとなっている。
シナリオは黄巾賊が淘汰された後、打倒董卓に挑む連合軍との戦いから姜維が蜀に入るくらいまで。
途中趙雲がシナリオの都合上劉備にすぐに仕えず、魏や呉にいったりするが最終的には蜀になりいつもの無双+オリジナルキャラの話。

同社の「三國志」シリーズなどとは異なりかなりシンプルな作りで入りやすい。
無双特有の設定などもあまりシステム的には盛り込まれておらず、世界観だけ被せたような感じ。
なので、無双のキャラゲーと考えるのが一番わかりやすいかもしれない。

唯一特徴的なのが共鳴システム。
共鳴ゲージを溜めてから複数人の武将で発動することができ、各武将で攻撃可能でさらに最後に共鳴乱舞で範囲攻撃も可能。
共鳴乱舞が3x3マスを攻撃する上、ボタン連打でダメージにボーナスが加算されかなり使いやすい上に全員に経験値も入る。
共鳴が強いので1人で行動させるより最低2人で行動させることが多く、一騎当千じゃない!

難易度は比較的簡単な上、シナリオ開始前に難易度選択可能。
また、武将を育成することができるフリーシナリオも充実しているので難しくて詰むなんてことはなく気楽にプレイすることが可能。

不満点は、メインキャラである趙雲と雷斌以外のシナリオ上仲間に加入するキャラは頻繁に加入、離脱を繰り返すので愛着を持って育成しにくい。
最大出撃可能数が少ないのでどうしても使用するユニットが固定化しがち。折角たくさん武将が仲間になるのに勿体無い。


軽い気持ちでSLGやりたいってなった時(そんな時ある?)には良いかもしれない。

ミラーズエッジ カタリスト 本編クリア 感想/レビュー

[asin:B013FFEVXI:detail]
前作「ミラーズエッジ」をプレイしたのは2009年なので、10年近く経っているのでかなり記憶がおぼろげだが
かなり鮮明に記憶に残っているのはパルクールで高層ビルの上を走り回る恐怖感と爽快感。

本作をプレイした時にもそれを期待していたのだけど思ったほどそういった感覚はなかった。
前作プレイ時は、まだPS3が次世代機だったし目新しいスタイルのタイトルだっただけで自分の目が肥えただけかもしれない。

戦闘に銃を使うことができなくなったり一部のシステムは変わっているが大部分のシステムは確かにミラーズエッジそのもの。
ただ、スピードランやタイムアタックでは前作は決められたコースをいかに速くクリアすることができるかが競われていたが、本作はオープンワールドになり速いルートを探す方がメインになってしまった。
ゲーム開始直後にルートのナビゲーションはあるがナビゲートされたルートが最速ではないと注意されることからも伺える。

難易度の面ではかなり簡単になったと思う。前述の通り決められたルートだった前作では決められたアクションができなければ先に進めないという事態も発生していた。(いくつかのアクションは結構操作難しかったような気がする
本作では難しいルートは避けて別ルートからでも行ける事が多いので、慣れないアクションが必要なルートは避けていくことが可能。

逆に難しくなったのが収集物。広大なオープンワールドの隅々まで散らばって配置されているので全部集めるのが非常に大変。

前作であれ今作であれミラーズエッジは一度はプレイしてみてほしい作品だなと思ってる。
あとは、ミラーズエッジこそPSVRに適している(めっちゃ怖そう、めっちゃ酔いそう)と思うのでぜひリリースしていただきたい。