「Crysis」が登場した時の宣伝文句、一文一句覚えているわけではないがとてもハイクオリティなビジュアルを売りにしていた記憶がある。
当初リリースされたプラットフォームはPCだったので動作に必要なスペックで話題になっていた記憶がある。
その「Crysis」のPS3移植版。1はDL専売で2,3はパッケージも存在している。
ストーリーは一応続いているので一気にプレイするとより良いと思う。ただNANOスーツの特性上名前の位置付けが少々特殊なので意識してストーリーを覚えておかないと細部を思い出すのが辛かった。
システム
ゲーム性としては3作ともに共通していてNANOスーツの能力の一部である「アーマー」「クローク」を駆使して進んでいく。
「アーマー」は名の通り防御力を一定時間上げることができ、「クローク」は光学迷彩を起動して敵に察知されにくくする。
同時に2つの機能を使うことはできない。
3作の中で一番気に入っているのは1で、広大なフィールドで好き勝手動き回れるし「クローク」さえ活用すればステルスもしやすく自分のやりたいことをできた気がする。
逆に2や3は都市部や建物内を操作することも増えステルスして隠密する利点があまり高くない感じがした。
シリーズ毎に徐々に面倒だったことが解消されている点は好感をもった。
例えば1では弾薬は取得する際にボタンを押す必要があったが、2以降は自動で取得するようになった。
後は2で結構迷うことの多かったマップが3ではかなり見やすくなったと個人的には感じる。
「Crysis」で特徴的だなと思ったことがあってやられたときのリトライにかかるロード時間が極端に短い。これは1,2,3共通。
あまりFPSが得意ではないので利用することも多かったがとても快適だった。
ロード繋がりで1ついうとマップ移動中にチェックポイント入った時にロードで一瞬止まるこれだけはマイナス。
ストーリー
「Crysis2」の主人公「アルカトラズ」が不憫すぎて辛い。シナリオ中に何回ブラックアウトしてるのかと。
やっぱり1の草原を走り回ってる時が一番たのしかったかな。
3は色々説明を聞かされているような感じだった。
まとめ
2,3よりも1がとにかく楽しかったので触って見て楽しければ2と3をやるといいかと。
昨今他のゲームタイトルが行っているようにPS4リマスターコレクションみたいな形でリリースされれば、触る人をもっと増やせると思う。