Railsから始めたものでRubyについてはまともに勉強していない。
普通の参考書にはないような感じでとても読みやすそうで興味を持った。
Rubyの初心者が要点をちょろちょろまとめてみることにする。
品詞 | 項目 |
---|---|
名詞 | 変数 |
動詞 | メソッド |
変数・シンボル・定数
- 変数名は英字、数字、アンダースコアを含めることができる
- シンボルも英字、数字、アンダースコアを含めるが:(コロン)で始める
- シンボルは通常文字列を扱い、画面上に表示しなくていいときに使う
- 定数は大文字で始める(固有名詞)
- 定数は値を変更することができない(C言語のstaticみたいなものか)
メソッド
- メソッド(インスタンスメソッド)は変数・定数の後にドットでつなげて書く
- メソッド引数はメソッドの後に括弧で囲んで,(カンマ)で区切る
- カーネルメソッドについてはよく使われるため.(ドット)は必要ない。
- クラスメソッドは.(ドット)のかわりに::(二重コロン)が使われる
グローバル変数・インスタンス変数・クラス変数
- グローバル変数は$(ドル記号)で始める
- インスタンス変数は@(アットマーク)で始める
- インスタンス変数は属性を定義する際に使われる
- クラス変数は@@(二重アットマーク)ではじめる
- クラス変数は全ての属性を定義する際に使われる
ブロック
- {}(中括弧)で囲まれたコードをブロック
- 命令をまとめてグループ化して受け渡しできるようにする
- ブロック引数|(パイプ記号)で囲んである変数のセット
- ブロック引数はブロックの一番初めに置かれる
範囲
- 範囲は..(ドット2つ)か...(ドット3つ)を挟んだ二つの値を括弧でくくったもの
- ..(ドット2つ)だと最後の値まで、...(ドット3つ)だと最後の値が除外される
- (0..5)=0〜5、(0...5)=0〜4
配列・ハッシュ
- 配列は[](角括弧)で囲まれたリストで,(カンマ)で区切られている
- ハッシュは{}(中括弧)で囲まれていて定義に適応する
- 言葉を適応する際は=>を使う
正規表現
- /(スラッシュ)で囲まれた文字
- 文章の中にある単語や、パターンを検索するときに使う
第3章.短時間のRubyコースまで以降時間があるときに続く。