MacBookProのストレージをRealSSDに換装してみた

IntelのSSD新型モデルの投入で容量増加と価格が安くなることが期待されるが
その前にSSDを試してみようとおもい人気のcrucial RealSSDの64GBを秋葉原で購入してみた。

箱に書いてるスペックはこんなん

Form Factor 2.5-inch
NAND Flash High-speed MLC
Interface SATA 6Gb/s(3Gbs/s compatible)
seq. READ up to 355 MB/s
seq. WRITE up to 75MB
IOPS Random 4k READ: 60K WRITE:15K

秋葉原のショップの価格

店舗 価格
ツクモ 11,950
ark 12,980
クレバリー 12,270
ソフマップ 11,970
TWOTOP 12,980
T-ZONE 売り切れ
ドスパラ 11,970

ソフマップのポイントがあったのでソフマップで買った。

用意したもの

  • Crucial RealSSD C300 64GB
  • VESSEL トルクスドライバー T6
  • VESSEL 精密ドライバーセット
  • 玄人志向 SATA2.5型ハードディスクケース

ドライバー類はAmazonで前に購入していた。HDDケースは内蔵されているHDDを入れるため

事前準備

TimeMachineから復元するつもりなのでバックアップを作成しておく

交換作業

基本的にMacBookProのマニュアルのまんまやってる
とりあえず裏蓋のネジを外してスライドさせるように外す。ネジが斜めになってるので注意

HDDを固定しているブラケットのネジを緩めてブラケットを外す

HDDをプルタブを引き上げて取り出す。プルタブは両面テープでくっついてるだけなので交換するSSDに付けてしまう

星型のネジをトルクスドライバーを使って外してSSDに取り付け、マウンタにはまるように本体に入れる

あとは裏蓋をネジで固定したら換装完了

TimeMachineからの復元

PRAMクリア

PRAMをクリアしてハードの情報をクリアしておくほうがいいらしい
起動時にP+R+option+commandをおしっぱなしにして起動音が2回なったらOK
(起動音をなくすアプリを使用していたのだけどクリアしたら起動音がなるようになった)

SSDのフォーマット

フォーマットされていないと?マークのついたディレクトリがでるのでインストールディスクを入れる
その後、ディスクユーティリティ>パーティションから
パーティションを追加してMac OS 拡張 ジャーナリングでフォーマットしとく

復元

ユーティリティ>バックアップからのシステム復元
TimeMachineのバックアップ日付から復元したいものを選んであとはまつだけ。
30GBくらいだったので30分ほどで済んだ

完了したあと再起動をするとすっかり元通り

ベンチマーク

SSDといえば速い!!!(はず)なのでベンチマークをとってみる


左がHDDで右がSSD
ベンチの結果でもはやくなったのはわかるのだけど体感速度が全然違う。すごいよSSD