なにかと実験したいという機会は多いんだけど怖い。なら仮想でやればいいじゃない。
環境
- Mac OS X 10.6.6
- VirtualBox 4.0.4
仮想マシンを量産する
VirtualBoxは仮想ストレージのコピーができるのでOSインストールの後コピーしちゃう
コピー元のゲストOSはyum updateとGuestAdditionsを実行し、ネットワーク周りの設定をした物を使用
デフォルトだと~/VirtualBox VMs/vmnameの中に仮想ストレージが作成されてる
# 仮想ストレージclone VBoxManage clonevdi --format VDI filename.vdi output.vdi
この後、仮想マシンを作成する。コマンドラインでもできるのだけどオプション理解しきれてないのでGUIでやった。
ストレージを選択する際に、上記コマンドでコピーした仮想ストレージを選択する。
コピー先のマシンでやること
- network周りの設定変更
- HOSTNAME
- IPADDR
- ネットワークアダプタをブリッジに変更
これで各仮想マシンに同じネットワーク内から接続できるようになった。
仮想マシンをバックグラウンドで起動する
何個もマシンを立ち上げたい時に全てウィンドウ表示されては邪魔なのでバックグラウンドに実行
# バックグラウンド起動
VBoxManage startvm vmname --type headless
# 起動中VMS
VBoxManage list runningvms
"CentOS5.5_64" {ae6dc89d-2f87-4f3d-8553-87ef41f96726}
# ストップ
VBoxManage controlvm vmname poweroffVirtualBoxは仮想マシン用のプレビュー画面があるのでバックグラウンド起動しても状況がわかりやすいのがいい。