零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係 読了

味方ですよ。僕は全女性の味方です

人間シリーズ締めくくり。零崎人識の人間関係4冊同時リリースのうちの1作。
毎度おなじみになってきた最終巻ですシリーズももちろん継続

ちなみにこの本を最終巻として読むときの読み方は『出夢』→『双識』→『戯言』→『伊織』ですな。

零崎人識の人間関係。零崎双識以外全部読んだわけなんだけど今のところこれが一番。
伊織っていうより萌太君と崩子ちゃんの話で闇口との話がとてもよかったなあ。


伊織ちゃんは頭いいんだな。うまいこと言えるし。
マインドレンデルの妹の件とかそのへんもいいし、愛されメイクとかお洒落ガンバリスト。刺繍の伏線周りの話もおもろい。


ストパンといいりんごといいデスノートいいマジで伏字使わないのうけるが

哀川潤は手にしていたアイフォンを軽快に操作

パンツじゃないから恥ずかしくないもん……っ!

寿命は更に縮まっただろうけどな。
俺はミサミサか、と言いながら

崩子ちゃんの心からの叫び。クリスタルカイザーに。パパに。萌太に。

「お母さんも、萌太だーーお兄さんもお姉さんも、弟も妹も、お祖父ちゃんもお祖母ちゃんもーー叔父さんも叔母さんも伯父さんも伯母さんも、従兄弟も再従兄弟も甥も姪も、全部、萌太がやってくれた」

「この島で萌太だけが!わたしの家族だったんだ!」

「わたし達兄妹は、幸せだった!」

「萌太がいたから、幸せだった!」

締めのギャグが哀川さんのテニミュとは最後までブレない(?)

お詫びに今度、伊織ちゃん誘って零崎くんハブって、女子三人でつるんで、あたしの奢りでテニミュを見に行こうぜ