プレイ時間は10時間に届きそうというくらいです。
初音ミク -Project DIVA- fを同時期にやっていたので比較ができるのですが
マイケル・ジャクソンの方はDIVA-fとは全く違う感じの音ゲーでVITAのタッチパネルを最大限駆使してプレイするゲームです。
このゲームは他機種でもでているのですが、Wii、PlaystationMove,Xbox360Kinectと自分の体を使ってプレイするものがほとんどです。
その中ゲーム機上でプレイできるのはPSVitaだけ!
音ゲーとしての難易度はそこそこですが、衣装、グローブ、エフェクトを獲得するためのチャレンジ要素があり
一部チャレンジ要素の難易度が高いので案外練習する必要があるゲームです。
ちなみにトロフィーもその一部チャレンジ条件達成時に解除されます。
これも補足情報ですがマルチプレイヤーバトル等一人では達成できないチャレンジ項目があるので
一人でプラチナトロフィーを取得することはできません
音ゲーの操作はタッチパネルをスワイプすることで行うのですが結構忙しいです。
タップ、直線スワイプ、カーブスワイプ、回転スワイプ、背面タッチパネルと種類も多く入力しまくらないといけませんが
程よいタイミングで配置されているのでちょうどよい難易度でゲームバランスはよい。
また、1つ不満点を上げるとするならばフリースタイル時にある特定のアクションだけを要求するシークレットダンスというものがあるのですが、この時に背面タッチパネルをうっかりさわってしまって背面タッチパネルのアクションが走ってしまい失敗ということが結構ありました。
普通の持ち方だと背面タッチパネルをどうしても触ってしまうので気をつける必要があります。
ちなみにシークレットダンスは公式サイトにムーブの順番がのっています。
初音ミクにしてもマイケル・ジャクソンにしてもそうなのですがあまりしらない人物、キャラクターの音楽に関して知るにはとてもいい作品だと思います。
ゲームを入り口に興味を持ち、深くはまっていったということはいくつもありますしこういったタイトルは好きです。
ゲームをプレイする前は恥ずかしながらスリラーとムーンウォークくらいしかマイケル・ジャクソンについての知識がなかったのですが少し興味もわきましたし、何よりこの作品ではマイケル・ジャクソンが異様にかっこ良く描かれています。
彼、また彼が作り上げた作品はこんなにもかっこいいものなのかと驚かされました。
Vitaであればプレイ環境を整えやすいと思うので興味がある方が是非プレイを。