どっかでみたのでインスパイアされました。
筆者のステータス
- Playstatin3 CECHA00 60GB
- PS2互換あり
- メモリーカードアダプタ所持

- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2006/11/11
- メディア: Video Game
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- YLoD経験済み。HDD内データ全消去経験
- プレイしたゲームソフト本数(PS3,PSVita,PSNトータル)
- 259本(2014/1/20現在)
Flower(フラアリー)
何を一番に持ってくるかちょっと悩んだがFlowerかなと。
今や「風ノ旅ビト」のデベロッパーとして世界に名が知れ渡った「thatgamecompany」制作のゲーム。
まず、SIXAXISの6軸システムをフルに使っている所はかなり印象に残っている。
DUALSHOCK3が発売するまでの間Playstation3本体にバンドルされているコントローラはSIXAXISだったしその目玉は6軸システムだったにもかかわらず販促でSIXAXIS対応を謳った製品で記憶に残っているのは「ライズフロムレア」くらいしかない(未プレイ)
(ライズフロムレアは6軸システムを使ってプレイする次世代ドラッグオンドラグーンとの期待をされていたが…)

RISE FROM LAIR(ライズ フロム レア) - PS3
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2007/10/11
- メディア: Video Game
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ゲーム内容は至ってシンプルで花びらになって草原を風に乗って舞う。
よく考えても意味わからんでしょう。マンションで植木鉢覗きこんだら花びらになってるわけ。
風化した土地に花を咲かせる花咲かじいさんみたいな事を延々と幾つものステージでやっていく。
難易度は高くないし6軸システムを使ったゲームにはもってこいだと思う。
このゲームはおもしろいっていうかなんていうか気持ちいい。
大した事はやってないけど6軸システムだから必死にコントローラ傾けて花びらを誘導してるところとかほんわかくると思う。
ちなみに「風ノ旅ビト」がリストに上がってないのは俺にはあんまり合わなかったから。
ラストリベリオン

- 出版社/メーカー: 日本一ソフトウェア
- 発売日: 2010/01/28
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プラチナトロフィー搭載で簡単に取れると各所で評判を呼び恐れを知らぬゲーマー達がこのゲームに挑んだのだが。
発売側からも「正直すまんかった」と発言させているあたりこのタイトルの凶悪さがわかる。
豪華イラストレーターによって描かれたキャラクターが英語で喋りつつ(?)、説明する気のないストーリーを進めていく。
正直この時点で意味わからんのだけどそこに影山ヒロノブのテーマソングが流れる。もう意味わからん。
目玉の戦闘システムはかの有名な「レベルを上げて物理で殴ればいい」の言葉通り機能していない。
実際にプレイしていない人はどんなもんかわからんと思うが1レベル上がるだけでちょっと苦戦してた敵が殴れば死ぬようになる。レベルが全て。攻略なんぞいらん。
そんなネタがたくさんあるこのタイトルで俺が一番印象に残ってるのはプレイヤーと同等の速度で追いかけてくる敵シンボルから逃れることはほぼ不可能という点。
エンカウント方式はシンボルエンカウントなのだが、一旦敵シンボルに補足されたら最後一向に追跡をやめてくれないしこちらが少しでもタイムロスをするようであれば即座に差をつめて接触してくる。もはやレースゲームである。
肉弾

- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2010/11/18
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Wiiより後発な時点で仕方ない気もするのだがそんな中に良作が埋もれている事を知ってもらいたい。
「肉弾」はMoveコントローラを2つ使っておこなうボクシング型ゲームだ。
このゲームが他のモーションコントローラを使ったゲームと決定的に異なるところがある。
振った強さでパンチの強さが変わる
モーションコントローラを勢い良く振りすぎると手から抜けて吹っ飛ぶ事故が相次ぎ、各社必ず手にストラップをはめて最低限振ればいいですとアナウンスをしている認識だが、このゲームは強く振らないとまともなパンチがでない。
だから全力でコントローラを振ることになり汗をだらだら流しながらプレイしている状態。
逆に考えるとゲームを進めるためにはかなりハードな運動を強いられる。つまり運動効果を否応なく得られる。これは従来のフィットネスゲームではなかったスタイルなのではないか。
ちなみに、Moveコントローラ2つも持ってないよという場合にはDUALSHOCK3を使うこともできるがどう考えてもDUALSHOCK3を吹っ飛ばす未来しか見えない。
バーンアウトパラダイス

バーンアウト パラダイス THE ULTIMATE BOX - PS3
- 出版社/メーカー: エレクトロニック・アーツ
- 発売日: 2009/02/05
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バーンアウトパラダイスは、箱庭レースゲームで限られたフィールド内を自由に走り回れる。
コースも自由でOK。ライバルをテイクダウンしてもオッケー最終的に1位でゴールすれば勝ちというスタイルはバーンアウトシリーズ初体験の俺には衝撃だった。
レース以外の収集系も時間を忘れて収集していた覚えがある。
ビルの中を走行したりビルの屋上からジャンプしたりもう楽しいコトしかなかった。
一番好きだったのはスタント。延々とドリフトしながら街中を走っていたりやたらジャンプ台を探しいていたり。
だから同様のジャンルで今プレイしてるニードフォースピード モストウォンテッドにスタントモードが無いのが非常に残念。
(モストウォンテッドは、警察に追いかけられてカーチェイスをする要素がメインとしてあるのでスタントが無いことを考慮してもおもしろいのだが)

ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド - PSVita
- 出版社/メーカー: エレクトロニック・アーツ
- 発売日: 2012/11/15
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時間に追われる現代ではあまりゆっくりプレイできなくなったことと、一緒にオンラインをやる友達がいないのが悔やまれる点である。
ミラーズエッジ

- 出版社/メーカー: エレクトロニック・アーツ
- 発売日: 2008/12/11
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一人称視点のアクションゲームなのだが、プレイ動画をまず見てもらったほうがどういうゲームなのかわかりやすい。
MirrorsEdge (ミラーズエッジ)PV - YouTube
高所恐怖症の人には拷問でしか無いが高所恐怖症出ない人も高いところから落ちる感覚というかそういう感覚はわかると思う。あの感覚を常に味わいながらゲームすることができる。
敵を格闘で倒したり、銃を奪ってFPSみたいなこともできるのだが本質ではない。
ビルとビルを一人称視点で飛び回るというのが最高に気持ちいいゲームである。
ゲーム内要素でタイムトライアルがあり最初の頃は踏切地点を誤ってビルから落ちたり、オドオドしてたステージも練習して素早くクリアできるようになると最高に気持ち良い。
iPad版も購入しているが一人称視点であるからこそミラーズエッジだと想っているので三人称視点のiPad版はもはや別ゲーになっている。これはこれで面白いのだが。
https://itunes.apple.com/jp/app/mirrors-edge-for-ipad/id363311002?mt=8&uo=4&at=11lmWx
次世代機でのミラーズエッジ2発売が既に発表されているため非常に楽しみである。
ヘッドマウントディスプレイを使ってやったりするとさらにいいのかなあなどと考え中。
WHITE ALBUM2 幸せの向こう側

WHITE ALBUM2 -幸せの向こう側-プレミアムエディション予約特典なかむらたけし描き下ろし複製色紙&PS3用カスタムテーマプロダクトコード付き
- 出版社/メーカー: アクアプラス
- 発売日: 2012/12/20
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ちなみに次点ではPS3,Xbpx360,PCで発売された「ルートダブル」があるんだがXbox360でプレイしたのでこのエントリでは特に触れない。
前クールでアニメ「WHITE ALBUM2」が放送され延々と泣いていたのだがシナリオ担当である「丸戸史明」氏が描くこの泥沼三角関係ストーリーは本当にいい話だった。
(ちなみにアニメ12話迄放送されたが1/4くらいしか終わっていない)
4Gamerのインタビュー記事でタイトルに「社会に全力で立ち向かいたい人のための,PS3「WHITE ALBUM2」インタビュー」と付けられた記事が公開されている。
ゲームに影響されてと聞くと悪い印象を持つことが多いがプラスに変える事ができる数少ないゲームじゃないだろうか。
奇しくも「北原春希」と自分が似通った状態(女性関係については全く似ていません)に陥りいろいろと悩んでいた時期があったのだが
その時期にこの作品をプレイできて、冬にプレイすることが出来て本当に良かったと思っている。
作中。高校生活から大学に進学。社会人に就職と現実世界でも皆が経験すべき事象も考慮しつつ物語が展開していくので
自分の当時の状況や、現状などに重ねたりもしながらいろいろと考えさせらると思う。
ADVゲームをプレイしない方々にとってはどの作品のレビューをみても心に響かないと思っているのだが
もし興味を少しでも持ったのならプレイしてみてくれると嬉しい。
そういう方々が経験したことのない衝撃がこの作品にはあると思うし今後そういった作品を好きになってくれる切っ掛けになってくれると嬉しい。
ネタバレありのインタビュー記事ですのでクリア後閲覧を推奨
まとめ
Playstation3はたくさんの楽しみをもたらしてくれたハードでありこれからもしばらくは現役で動き続けることでしょう。
Playstation4にも数多くの期待をもっていますし日本のゲーム業界、市場を盛り上げていく為に1ユーザとしてゲームを楽しんでいきたいですね。