桜が咲き散るまでの間水草が生い茂る河川では鯉の産卵風景が多く見れる。
写真にあるような水草をよく見ているとグイグイ押されるような動きをすぐ事があったり、水草周辺でバシャバシャと水しぶきが飛んでいたらそれだ。
馴染みのある川なのである程度魚が付く場所やポイントは知っていたのだが東日本大震災の影響で護岸整備がより進んでいたり水門の運用変更などにより川の環境は大きく変わっていた。
水草の量はかなり減っていて川の全面で行われていた産卵風景も一部でしか見られなかった。
小鮒メインでウキ釣りをしたいと思い赤虫を餌に竿を垂らすが特に反応もなく、視界を鯉が悠々と泳いでいる姿が見れたのでまあ良かったかな。
次に鯉メインにターゲットを変更して芋ようかんを餌に水草周辺に糸を垂らすと岸寄りのポイントでアタリがある。いい引きなんだけど鯉じゃない。上げてみるとナマズ。
見た目からすると和ナマズなんだろうか。霞ヶ浦で大量発生していたアメリカンキャットフィッシュ(アメリカナマズ)は釣ったことあるけどニホンナマズは初めてだ。
※追記:普通にアメリカナマズでした。
結局ナマズを2本あげた。ナマズが大量に発生してるんだろうか。