個人的には必須と考えている、インフラストラクチャー・モードによるマルチプレイはソフトウェア・アップデートにより実装されている。
まず、操作タイプでかなり悩んだ。
初期ボタン配置だと×がダッシュで視点変更が右スティックなのだが、
×ボタンを押しながら右スティックを操作するのが難しすぎるのでダメ。
右スティックを搭載していない「モンスターハンターPシリーズ」で愛された所謂モンハン持ちも試してみたが、なんで右スティックをカメラ操作に充てられないでそれはそれでストレス。
結局ダッシュタイプ。Rがダッシュで右スティックで視点変更に落ち着いた。
パノプティコンに服役してるという設定については面白いし、設定を徹底しているのはいいことだ。
だがフロア移動のロード時間が非常に長く、パノプティコン内の移動は非常にストレスが溜まる状況下で(権利開放すれば罰則はなくなる)アクセサリ監視外にいくと罰則を受け懲役加算されるのは非常にストレス。
中盤以降はマップを使用した移動が利用できるのでパノプティコン内の移動については少々ましにはなった。
狩りゲーの定番である大型モンスターを討伐して装備を強化していくサイクルは基本的には同じだが、武器生産ができるわけではなくベースの武器を強化していく仕組み。
武器自体はドロップする上に、低レベルの素材で作成できるのでアブダクターの素材はモジュールの付与や武器強化に使用していくことになる。
ベース武器の種類が少ない印象を受けた。もう少し多ければよかった。
筆者がプレイした感じでは強化に必要な素材は通常のプレイではあまり集まらず、素材収集マラソンをする必要がある。
高難易度シナリオでは当然高位の素材が手に入るがアブダクターの耐久度が跳ね上がるので武器の強化が必須。
武器の強化には高位の素材を要することもあるのでソロプレイだと結構辛くなってくる。
また、ベース武器は生産で厳選していかないといけないので、強力な武器の準備ができるまでにかなり時間を要し戦闘が退屈になってきたので飽きてきた。
装備が強くなっていく過程があまり可視化されていなくて、そこを楽しめてない?のかもしれない。