WHITE ALBUM2-幸せの向こう側- 「雪が解け、そして雪が降るまで」 感想

お前ほんっとヘタクソだなぁ北原…

かずさ視点で語られる曜子との別れから小木曽雪菜との出会い迄。
かずさと雪菜が初めて会った時の伏線の回収をここでしてくるかあという感じだった。

俺はこの時、全然気づいていなかった。
小木曽のタイミングが絶妙だったことも。
冬馬の表情がやたら微妙だったことも。

絶対に現れないであろう人が自分の目の前に現れた。絶妙なタイミングっていうのは冬馬の心が春希に向いてきた時ってことなのかな。

改めて思ったのはかずさが春希の事を「北原」って呼んでいるのがすごい好き。
今回はデジタルノベルなのでボイスがなかったのが残念なところ。

一目惚れしたって言うのは本当にそうなんだろうなあ。学生なら許される感じ。


武也と春希の友情とか開桜社というワードをちらつかせる辺りが憎いなあ。