俺が釣りを初めて間もない15年前に成田空港の近くに鱒を釣れる釣り堀が出来たという話は耳にしていたんだけどまさかまだ営業しているとは。
フィッシング クラブ ジョイバレー
たしかに15年の風格を感じされるWebサイトだ…
JR成田駅から向かうには多古町行きのバスで「住母家」のバス停で下車してから徒歩5分程。とても田舎な感じのするバス停
または京成成田駅から芝山千代田行きに乗車して芝山千代田駅で下車して徒歩15分
敷地内には3つ池がありそれぞれ「メインポンド」「セカンドポンド」「サードポンド」と名付けられている。「メインポンド」はルアー・フライ共用で残りはどちらか専用。
トラウトの管理釣り場は初めてなのでとりあえず道具をレンタルして使ってみることに。
ロッド、リール、ルアー、ネットをレンタル。
ロッドは普通のトラウトロッド?リールはスピニングリール型番は1000くらい。左巻きか右巻きかを選べる。
ルアーはスプーン0.6g〜2.0gの6種+セニョールトルネードぽいもの+クランクベイト2種だった。
メインポンドはシャローの魚影は見えるくらいの透明度。しばらく投げてみるがどうもセオリーがわからず釣れない時間が結構続いた。
周りの人がどんどん上げていく中(フライの人は特にすごかった)約3時間釣れずに試行錯誤して辿り着いたパターンがボトムをスローリトリーブすること。
加えてどうも興味を示すスプーンが一定の色ではない様子。ある程度時間がたったらスプーンを交換してみるといいみたい。
このパターンを使い始めてからは徐々に希望が見え始め、結果的に4匹上げる事に成功した。
一番型がよかったニジマス。大体上がるのは20cm前後の小さい魚体の者が多いがこいつは40cmくらい?また、でかい魚体もいるようでメインポンドで釣りをしていた他の人が70cmオーバーのイトウをあげていたようだ。
平日昼間に訪問したが釣り客が結構多かった。多いのは釣具持ち込みのルアー客。
バーブレスフックを使えば持ち込みルアーも使えるので楽しんでいる様子。
初めての鱒管理釣り場で学んだのは投げれば釣れるってわけでもないんだなということ。レンジとリトリーブスピードくらい調べていくとよさそうだ。