AverMediaはC875以外にも幾つかキャプチャーデバイスを発売しているがシリーズ毎の違い等は下記記事が詳しい。
「AVT-C875」を選んだ理由としてはこんなところ。
- USB接続であること
- PC内蔵型を搭載するスロットがメインPCに残されていない
- 友人の家等へも持ち運べるポータブル仕様
- ハードウェアエンコードであること
- 常にスペックのいいマシンで録画するという確証がない為
- 今のメインマシンはスペックを抑え気味なので(特にGPU
パッケージの宣伝文句がなんとも言えない。
本体
XSplit有料版のプロダクトコードが付属している。3ヶ月間利用できるようだ。
PCにゲーム画面を表示するにはソフトのインストールが必要
基本はWindows版(7/8に対応)を使用するがMac版のBeta版がリリースされていたので試してみる
MiniUSBケーブルでPCと本体を接続して対応しているINPUTにゲーム機から接続してRECentralを起動するとゲーム画面が表示される。
もちろんPC画面に表示される映像はラグがあるのでゲームをプレイしながら録画等するには適していない。
「AVT-C875」はHDMIパススルー機能がついているのHDMI OUTPUTをディスプレイやテレビに接続してプレイするかHDMIスプリッターなどを使うとよい。
Mac版RecCentralはそれほど機能が多くなく録画、静止画作成が行えるが配信サイト連携のような機能はないみたいだ。こちらはWindows版を使用した際に見てみようと思う。
なお、PS3と接続する際は付属の専用ケーブルを使用する必要がある。「AVT-C875」はHDCPに対応していないためである。PS4は先日のアップデートでHDCPをOFFにすることができるようになったがPS3ではできないのでHDMIケーブルを直接デバイスにつないで録画を行うことはできない。
ちなみに直接接続するとこのように警告がでる(ゲーム画面は表示される
録画中はそれなりにPCに負荷がかかるのであまりにも低スペックマシンいけるのかどうかが不安。そういう場合はPCレスでの録画を検討するかPC買い替えかな。