劇場版 マクロスF 虚空歌姫 〜イツワリノウタヒメ〜 感想

今更では有るんだけどハイブリッドパックを入手したので視聴。マクロスF本編についてはアニメを見ているのである程度は覚えているけどうろ覚えなので細部までは覚えている自信がない。

ただ、知らない展開はなかったので基本的にはアニメのストーリーに沿って進行していたように思う。
演出面特にシェリル、ランカの歌周りについてはかなり変わっていたように思う。
特に「ニンジーンLoves you yeah!」が好きな曲なのでそれが出なかった事が演出が変わっている事を認識するファクターになった。

ストーリーを知ってる人はにやにやできる箇所が結構あったんじゃないだろうか。グレイスの悪役アピールあからさまじゃない?
あとアニメよりも展開が早かったと感じる。アルトに関するシーンはかなり減っているように思ったし。

菅野よう子サウンドが好きなのでマクロスFのOSTも日常的に聞いているが、やっぱり劇中で聞くと映えるね。
「TALLY HO!」とか「The Target」めっちゃ好き。

マクロスシリーズというだけで、トランスフォーメーションとホーミングミサイルを用いた高速戦闘が見られることがある程度保証されているので安心。
トランスフォーメーションやるまでめっちゃ引っ張るなと考えていたら、いつの間にか変形していてピンポイントバリアパンチしてたね。

前編はシェリルが優遇されてるなという感じ。俺はシェリル派なので嬉しいことなんだけど。

スパロボシリーズでマクロスを知って以降マクロスという名前には敏感になっているけど、「マクロスΔ」もどこかで触れておきたいね。マクロスシリーズは世界観を引き継いでいるからシリーズ全部見ると楽しみも倍増するし。

本作は前編ということで後編「サヨナラノツバサ」も近いうちに入手して鑑賞しないと。
なお、ハイブリッドパックということでPS3のゲームもプレイ可能。こちらはこれからプレイしたい。