ゲームタイトルに太鼓の太の字も入っていないが要は太鼓の達人アイドルマスター仕様。
「マストソングス 赤盤」と「マストソングス 青盤」の2本が発売されていて、初期の曲を中心に収録した「赤盤」と比較的新しい曲を収録した「青盤」となっている。
ちなみに、トロフィーは「赤盤」「青盤」共通なので注意。
筆者はXbox360版「アイドルマスター」から入って、「アイドルマスター ライブフォーユー!」「アイドルマスター2」とプレイしてCDも「MASTER ARTIST」あたりまでは全て追っかけていたファンなので昔の曲の方が思い入れがあるので赤盤を。
プレイデータはこんな感じ。難易度「難しい」までは何とかクリアできるけど「おに」は限られた数曲しかクリアできなかった。
ゲームモードは1曲毎に演奏できる「演奏プロデュース」とコンサートライトで応援しながらセットリストにしたがって数曲連続で演奏する「ライブフェスティバル」がある。
良かった点
- ただ、太鼓の達人でアイドルマスターの曲を演奏するだけにとどまらずアイドルマスターが作り上げてきた文化を至る所に散りばめられている
- ソロパートと765プロ全員Ver両方用意されている
- 各メンバーのボイスがたくさん用意されている
- 裏美希がいる
- 久しぶりに見た。俺は毛虫族で裏美希にどっぷりだったので久々に見れてうれしい。
悪かった点
- ライブフェスティバル開催にマニーが必要
- 演奏プロデュースで得たマニーをショップ、ライブフェスティバルで使用する。
- だからライブフェスティバルをプレイしたいのにマニーが尽きていたらプレイできずに、まず演奏プロデュースをやってマニーを稼いでからプレイする必要があるが、なぜそうする必要があったのか。
- ライブフェスティバルがただの作業プレイ
- ライブフェスティバル時はセットリストの曲を連続でプレイするが、譜面が演奏プロデュース時と同じなので単純に長い。
- 例えばメドレーなどにして譜面全部ではなく一部ずつ採用してトータルの長さを抑えてくれるとよかったし、ライブ演出などを譜面に反映して変化させるなどしてくれるとよかった。
- コンサートライト演出で目が疲れる
- 慣れれば多少ましになったが中央の譜面に目線を集中してる最中に下部のライトがチラチラ視界に入ってくるし眩しいので疲労度が高い気がする
思い出に浸るには良かったけどこれをフルプライスでなおかつ2本に分けて販売というのは少し残念だなと感じる。