レイギガント プラチナトロフィー取得 感想/レビュー

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「エクスペリエンス」開発のダンジョン探索型RPGといえば大体どういうゲームかわかるかもしれないが、いわゆるウィザードリィシリーズのようなゲーム。
勝手なイメージではウィザードリィをカジュアライズしたタイトルを多く送り出しているのが「エクスペリエンス」というイメージ。

本作もダンジョン探索型RPGなのだが他の作品に比べ難易度を下げようという試みが多く見られた。

  • 戦闘終了後HPは全回復。
  • ダンジョン突入時に敵シンボル、宝箱シンボルの位置は全てマップに記載される。
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  • ダンジョン内(主にボス前)にマップ踏破してくれるマスがある。
    • その為自力でマップ踏破することを考えるより踏破マスを目指す方が賢い。
  • 特殊マップ以外はメニューからいつでも脱出可能。
  • 高火力の必殺技を使用可能。何故か音ゲーの成績次第でダメージボーナス。
    • 必殺技を発動したと思ったら音ゲーが始まる。
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  • 味方のレベル上げは経験値ではなくアイテム(リソース)によって行われる
    • 敵がドロップするアイテムを使用するだけでパーティ強化することができる
    • その為高レベル帯でもレベルアップの大変さは変わらずスムーズに強化可能
    • ボスも再出現させることが可能なので稼ぎプレイすることもできる

まとめ

カジュアライズを進めた結果歯ごたえまでも失ってしまった感じがある。
たしかにダンジョン探索型RPGはやりこんでナンボという節もあり気軽にクリア行くことは少ないと思う。
プレイするユーザ達もそれを期待して購入することもあるだろうからその場合は反動がでかいので評価の低さもわかる。
ダンジョン探索型の雰囲気を味わうには適しているかも知れないがダンジョン探索型RPGの面白さを味わえるかどうかは謎。