まだ、学生時代だった時に自作したPC。結局4年半頑張ってくれた感じ。
ハードウェア比較
種別 | 旧 | 新 |
---|---|---|
CPU | Intel Core 2 Quad Q9550 | Intel Corei5 2500K |
CPUクーラー | リテール | ZALMAN CNPS8000A |
M/B | MSI P45 Platinum | GIGABYTE GA-H61M-DS2 |
メモリ | QD2800-2G DDR2 PC2-6400 2G*2+1G*2 | Transcend JM1333KLN-8GK 4GBx2 |
VGA | HIS H483QS512P(Radeon HD 4830) | Intel HD Graphics 3000 |
HDD1 | HDP725050GLA360 (500G SATA300 7200) | Micron C400 64GB |
HDD2 | WD10EADS (1TB SATA300) | - |
光学ドライブ | PIONEER DVR-216DBK | LG GH22NS40 |
電源 | SS-500HM→SS-600HM | EA-380D-GREEN(ケース付属) |
ケース | Antec P182 | Antec NSK3480 |
OS | Windows XP Home Edtion SP3 | Windows 7 Professional 64bit |
まあ、昔組んだSandyBridge載せてあるマシンにストレージを移しただけという感じ。
このマシン組んだ当初はGentooとかUbuntu12.10が乗っていてKVMで遊んでいたんだけどやる気を失ったので放置されていた。
良くなった点
- P182は場所を取り過ぎていたがNSK3480は半分くらいの大きさである
- 安いM/BなのでSATA2.0だから規格は一緒のはずなのに体感速度が凄い早い
- メモリ6GBから8GBになったというのはあるかもしれない。あとはDDR2とDDR3の差か
- Intel HD Graphicsの進化は凄まじい。現世代HaswellはもっとすごいいんだろうがSandyBridge世代でも十分やれる。
- オンボードのGPUとは桁違いのエクスペリエンスインデックスを出してくれた(後述)
- 電源容量が600Wから380Wになったので電気代削減にも貢献してくれるかな
- P182は上部に吸気口があるので埃溜め込みやすい形状だったけどNSK3480はそれほどでもなさそう。
- 電源スイッチ、リセットスイッチ、DVDドライブへのアクセスのしやすさ
- P182は扉の中に入っているので開ける必要があるんだよね。静音のためだと思う。
- 買った当初はいいなあと思ってたんだけどただ面倒なだけだった
悪くなった点
- オンボードの出力がVGAしか無い
- HDMIほしいよなあ。補助電源いらない安いGPUなら買ってもいいかなあ。
- オンボードのサウンドがノイズがまじる
- P182のころにつけていたSBがあるので付け替えで対応出来ると思われる
- NSK3480最大の短所は3.5インチベイの使いにくさ。現在は底面に3.5インチマウンタを噛ませたSSDをおいてあるだけである。
SSDをSATAに接続して起動しただけだとGPUはオンボードを使うようになっていたんだけどそのスコアがひどかった。
Intel HD Graphicsを使いたかったのでドライバをインストールすることに。
このへんからドライバ取得できる。ダウンロードセンターで検索するときはこんな感じ
グラフィックス + デスクトップ・グラフィックス・コントローラー + インテル® HD グラフィックス 3000/2000 内蔵第 2 世代インテル® Core™ プロセッサー + ドライバ
インストールして再起動すると無事Intel HD Graphicsを使うようになってくれた。そしてスコア
Radeon HD 4830のときは7.3くらいだったのでそれなりに健闘しているスコアなんじゃないかな。
もう3Dゲームをやらなくなったのでグラフィック性能はこれくらいで十分かな。
メインマシンに対するテコ入れはこれで終わりではなくてできればもっと小型化して行きたい。
Mini-ITXなんかをオススメされているんだけどその辺とか視野に入れつつ。
P182にはまだパーツを組み込んだままなのでこれからばらしていく。