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2015年まで経過して海外牧場(米,仏)設立するところまで行ったのでちょっと書いてみる。
史実馬生産の変更点がよかった
ウイニングポスト8から種付けの際に史実馬が誕生する配合の配合評価の欄には「☆」が表記されるようになり繁殖牝馬さえ保有していれば史実馬を誕生させやすくなった。
やはり実在馬への思い入れの方が強いのでこれはありがたい変更点。
チヨダマサコとパシフィカス
ゲーム開始時に繁殖牝馬を1頭もらえるがそこでチヨダマサコを入手することができた。(調べると独身でスタート時のみ)
そのため、序盤から金御守り馬ニッポーテイオーを所有することができ序盤の資金稼ぎが楽になり、サクラユタカオーを幼駒をセリで入手することができこの2頭で芝レースを無双することができ興奮した。
ニッポーテイオーとサクラユタカオーが稼いでくれた金御守りで史実繁殖牝馬パシフィカスを購入。
ウイニングポスト7 2013でも購入した繁殖牝馬だがその時はなぜかブライアンズタイムの種付けが行えずナリタブライアンが消失したので今回はリベンジ。
繁殖牝馬として購入する際にはすでにビワハヤヒデが受胎しているので金御守り馬が2頭手に入ることになった。
ビワハヤヒデとナリタブライアンでニッポーテイオー、サクラユタカオーが勝てていなかった国内外の芝レースを制覇していく資金、御守りに余裕がでてきた。
ナリタブライアンは秋古馬3冠を達成。
競馬はブラッドスポーツと呼ばれるだけあり血筋にロマンが詰まっているので配合を覚えるのはかなり楽しい。チヨダマサコとパシフィカスを忘れることはないだろう。
タイキシャトルとテイエムオペラオー
タイキシャトルは史実では5歳で引退しているが今回は8歳まで走ってもらった。史実産駒を失うのは悲しいがあまりにも強すぎた。
さすがに8歳の時は国内でも勝てなくなったが国内外のスプリントレースをほぼ全て制覇+ほぼ無敗。
今回はサクラバクシンオーを入手することができなかったが代わりどころかそれ以上の走りをタイキシャトルが見せてくれた。
テイエムオペラオーは3歳時には3冠達成。古馬になってからは海外レースに焦点を合わせナリタブライアンでも勝てなかった凱旋門賞も勝利。
海外制覇後は国内に戻し天皇賞、宝塚記念、ジャパンC、有馬などで勝利。
テイエムオペラオーのジョッキーが期待の2歳馬ロカに騎乗しているなどこの時の歴史が現在に絡んでいるのもまたおもしろい。
ディープインパクト消失
御守りが潤沢に集まったので史実馬の母をたくさん購入
- ウインドインハーヘア(ディープインパクト母)
- スカーレットブーケ(ダイワメジャー、ダイワスカーレット母)
- ビワハイジ(ブエナビスタ母)
- シーザリオ(エピファネイア母)
- マンファス(キングカメハメハ母)
- オリエンタルアート(オルフェーブル母)
ディープを誕生させるべく2001年の種付けに臨んだがサンデーサイレンスを選択できない...
BOOKFULL...本株も余生株も購入していなかったので種付けできず...
ディープ消失したことでジェンティルドンナとキズナも消失。深い悲しみにつつまれた。
迂闊だった。(ノミネーションセールの仕組みを理解できておらず)
まとめ
競馬シミュレーションだから当然現実にデータが近づくほどおもしろい。そういう意味でウイニングポスト7 2013よりも楽しめたと思う。
また、前作をプレイして得た知識などを生かして立ち回れたのもよかった。
でもナンバリングを更新せずほぼデータ差分だけで毎年発売するのはあんまり好きになれないなあ。
先日ウイニングポスト8 2015が発表された。ウイニングポスト7の時と同じ商法だが果たしてこれで売上上がってるんだろうか。心配になるレベルの差分のなさではある。
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いつになるかはわからないがウイニングポスト9を楽しみにしつつIFの歴史を楽しんでいきたい。