トーセンラークの父であるアルデバランIIについて少し調べた。
アルデバランIIはアメリカ生まれ。父ミスタープロスペクター、母チャイムズオブフリーダム。
ミスタープロスペクターは名種牡馬として有名で、チャイムズオブフリーダムはイギリスのコロネーションS、アイルランドのモイグレアスタッドSを制したG1馬。
そもそも元々はアルデバランという馬名で種牡馬として日本に来た際に下記理由によりアルデバランIIという表記になっていることが多いようだ。
日本では同名馬がいることからアルデバランII(アルデバラン・ツー、ないしは、アルデバラン・セカンド)と表記されることもある。
アルデバラン (競走馬) - Wikipedia
種牡馬として日本に来たのは2008年だが、日本で初めて産駒が走ったのは(netkeibaによると)2007年のダノンゴーゴー。アメリカ生まれの馬。
エクリプス賞最優秀短距離馬に選ばれた馬なので産駒も短距離を主戦場にしており芝ダートどちらも遜色なく走っているようである。
ダノンゴーゴーはファルコンS1着。NHKマイル3着という成績を残しているが以後重賞勝ち馬は現れていないようだ。
2014年産駒メインシークエンスがG1ブリーダーズカップターフを制覇しいい流れを日本の産駒にも引き継いでもらいたいものだ。
応援しているトーセンラークはクラシック出走を果たし結果は残念であったが桜花賞、オークスの経験を今後のレースに活かしてほしい。
あと1600万以下を勝利し重賞に挑戦するようになったダンスディレクター。先週のCBC賞では1番人気惜しくも2着であった。