デート・ア・ライブ 1期 視聴完了

「デート・ア・ライブ 凛祢ユートピア」及び「デート・ア・ライブ 或守インストール」プレイ前にアニメを視聴しておこうと判断してとりあえず1期を見終わった。

1話で世界観の説明があって設定内容がかなり多くて難しい作品だというのが始めの感想だった。
だが、2話からはあまり考えることなく頭に入ってくるように、頭で考えなくても体が理解するようなタイプのアニメだった。

細かい設定に伏線が見え隠れしつつも今のところ本筋には関係してきておらず(後々回収するとは思うが)、はっきりいうと何をしたいアニメなのかわかりやすい。
ガンダムネタを始めとする比較的メジャーなネタを取り入れつつ、シリアスだけに偏らず適度にギャグを盛り込み非常に見ていて楽しい。
士道が琴里に初めに言われた様に言われた「とにかく今は次のことだけ理解しなさい」という事を心がけていれば楽しめると思う。
各話で物語を楽しむ為に必要なポイントは解説されるのでそれを理解すれば良い。余裕があればその他のことにも意識を配分する。
第6話の温泉回にしてもただで温泉シーンを見せてくれないのはこのアニメの方向性を示しているのではないか。

とはいいつつも、1話のパンツシーンの時のような直接的なアプローチは失わずにより高度に展開される性的アピールを、ギャグパート的なBGMに乗せてあっさりそして速いスピードで展開するのが気持ちいい。
キャラクター全員が面白いのがいいね。ラタトスクのメンツに個性的なメンツいるのにあんまり活かしきれてないのが残念だな。せめてCV:子安の副司令は11話以外にもっと出番ほしいw

ちなみに、一番おもしろいのはどう考えも冒頭OP前に流れるナレーションでしょ。最高に面白い。


キャラクターで言うと一番好きなのは折紙。シナリオ的に強いし、ヒロイン的にも強いし、ギャグ枠でもエロ枠も強い。最高すぎる。


いつもの表情も好きだし、メイドもよかったし、最高だな。

折紙の次はよしのんかな。よしのん出番少ないのにインパクト強い。温泉回のASTもかなりポイント高いけど、オリジナル回らしく他の回ではそうでもないので判定が難しい。アニメとしては温泉回がすごい面白かった。
よしのんのピークは温泉回のラストで首が取れるとき。よしのの顔w
十香は正ヒロインだと思ってるんだけど、くるみ関連と最終話で仕事したし本格的な攻略は最後になるだろうしな。

それにしてもほんま士道主人公力高い。選択肢選ぶ演出なんだったんだ。後半全部士道の自力やん。

話として普通に面白いのに熱い戦闘シーンもあるもんだからかなり贅沢な作りだよ。
折紙と琴里の話は一応解決したのかな?解決してないことたくさんあるし2期も楽しみだしゲームも楽しみだ。
既存の精霊全部解決してないし新しい精霊もでるだろうしな。