良いところ
- 船に戻るショートカットがあったこと。
- 正直これがなかったら早々にゲームをやめていたであろうというくらいお世話になるコマンド。
- しれっと体力も回復するので完全なバランスブレイカー。
悪いところ
- BGM切り替えの際のノイズ
- 島毎にBGMが異なり近づくとBGMが切り替わるがその境目でのノイズがひどい。
- サウンドクリエイターに喧嘩を売ってるレベルだし、これでGOサインが出るのはどうかしてる。
- 必ず発生するので発見できなかったわけないししかもパッチで修正されてないのも理解できない。
- セーブ時間の長さ
- セーブ中の図
- 気軽にセーブしたいところだがセーブには30秒ほどかかるのでひどい。
- フィールドの広さの割に移動速度が遅い
- 一応戦艦に帆の設置数を増やせば移動スピードがあがるのだがそれでもプレイ時間の大半は移動してる時間。
- ワープポイントなどの設置があると良かった。
- 船が埋まる
- 戦艦に降ってくる物が途切れること無い場合に発生する身動きがとれない状態。
- 発生源に干渉出来ない場合にはメニューから監獄島(スタート地点)に戻るしか無い。
- 結構発生する可能性は高い。
- なぜなら戦艦がリスポーン地点なので開拓する際に戦艦が近くにあったほうが都合が良い。
- その為なるべく島の内部に戦艦を配置することが多かったが当然上からたくさんの物が降ってくるので...
- 不親切なナビゲーション
- ゲーム序盤は石像を見つけて生産レベルを上げることになるがこれはナビゲーションもあって、後半獲得印の効力によってマップに表示されるようにもなるので比較的まし。
- 後半に必要になる「みどりのたまのかぎ」はシナリオ進行にも必要になるがナビゲーションは一切なく自力で探す必要がある。
- 一応壊せないブロックに囲まれていることが多いので多少は目印になるがそれでもかなりの捜索時間を要する。
- どの島にあと何個あるかくらいは教えてほしい。
- 何の利ももたらさない敵の出現頻度が高すぎる
- 必要な素材を落とす敵の出現は絞っているのに邪魔な敵だけはホントたくさんでてくる。
- 道具所持数の少なさ
- 印の効力で所持数増えてやっと少しはやりやすくなる程度。序盤は道具のやりくりに結構手間がかかる。
- ボス戦の少なさ
- シナリオ上倒す必要があるボスは「魔女」「ラ・プータ」のみ。ドラゴンはイベントも無いし武器さえあればゴリ押しできるのでボスと呼んでいいか怪しい。
サンドボックスゲームというジャンルの優れた面はあって熱中することは出来たがそれ以上に退屈、ストレスの溜まる時間の割合が多かったことが印象強い。
細かい部分が配慮されればもう少し純粋に楽しめる作品だったと思いたいが、どうしても粗が目立ち褒めるところを探すほうが難しい作品だった。