PSVita リトルバスターズ! Converted Edition 感想 その2

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リトルバスターズ!TRUEENDを見た。ネタバレです。

「…なくしものを、みつけにいこう。」

「人生の宝物を探しに行こう」を思い出してしまうようなフレーズを使うのはやめてもらいたい。(いい意味で


鈴END2で併設校の交換生に鈴がなったことや、鈴ルートでの伏線を回収して投げっぱなしのままRefrain。


物語(恭介視点になる前まで)の中で理解できたことは

  • 理樹は他のリトルバスターズ!メンバーとは違って特別な存在(ということをプレイヤーにも植えつける)
  • いままでのルートはRefrainルートでの世界とは別物(違う世界線というとピンとくる)
  • 鈴と恭介は病んでしまっていて、鈴が病んだ原因は恭介。その責任を感じて恭介も病んでる
  • 理樹は鈴と恭介を救って、またリトルバスターズ!を結成したい
  • 別の世界(世界線)で恭介はリトルバスターズ結成し何かを成し遂げたかったが失敗した
  • 恭介が一度失敗していることを理樹は知らない。Refrainの世界の恭介自身、謙吾、真人は知っている
  • 謙吾も真人も恭介と同じ道を理樹が辿ることだけは回避したい。させたい


真人、謙吾、恭介視点を通して、理樹が知らない視点を交えつつ話が進むんだけど(鈴ルートの最後の謙吾の伏線回収されてまして安心)
恭介の話(つまり伏線回収)を見るまでは鈴が病んだ原因を解決することが物語の集結で、その原因は鈴ルートでの最後にあった
交換生として鈴を送り出した恭介。耐え切れなかった鈴。そして鈴を連れだす理樹。のところで起きたものが原因としか想像できなかった。
Refrainのシナリオ中でも言っているように鈴が誰かに押さえつけられたこのがトラウマの一端で病んだ要因でもあると推測できる(体のでかい人がこわい→体のでかい人に取り押さえられた?)
これは鈴ルートの最後で棗じーちゃんちに押入られて取り押さえられ強制送還されたからと読める(俺は
謙吾がかたくなに拒んでいたのもその状況さえ回避できればどうでもいいんだみたいな考えだろうし。


そこに恭介視点で世界の真相を聞かされてえーっ!?。となったわけですな。全く卑怯ですねはい


だから恭介はこう行動したっていう伏線が回収。ここでの挿入歌は反則です。


それで後は理樹のナルコレプシーの伏線なんだけどこれは回収しきれてない気がするな。(両親がらみで話あったかもしれんけど見逃してそう(ェー
ナルコレプシーは特に意味があったわけではないのかなあ。克服してハッピーエンドでまあいいんだけど。


最後みんなが学校に戻ってくる時の順番。恭介が最後なのはゲームスタート時の
「きょーすけが帰ってきたぞーっ!」に掛かっているものと勝手に思ってるわ


リーダーだから真打は最後に登場ってだけなのかもしれないけどね。
最後にリトルバスターズ!特別Verが流れるんだけどこれも反則だなあ。作品補正が異常に高くなるぱたーん。
Ritaがリトバスに欠かせないっていう最近のアニメ化に関する話題分かる気がしますわ。あのOP/EDやばいよ


まだまだ要素は残っているので続きは感想その3でやることにします。