AMNESIA V Edition プラチナトロフィー取得 感想/レビュー

PSPで発売された「AMNESIA」を追加要素ありでPSVitaに移植した作品。シリーズ初プレイ。

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主人公の名前選択可能。デフォルトの名前なし。ボイスなし。

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主人公が精霊オリオン↑と同化してしまい、その際に主人公が記憶を失ってしまう。
オリオンの助けも借りながら記憶を取り戻すために奮闘する。

主人公のボイスが無いノベルゲームっていうのはそう珍しいものではないと思うが、
主人公の台詞がこんなに少ないノベルゲームは記憶にある限りでは初めてだ。

というのも、記憶を失った主人公を助けるためにオリオンが世話を焼いてくれるのだが、
その間ずっとオリオンしか喋らない。主人公の台詞は全くない。
記憶を取り戻すまでの間、延々とオリオンが主人公の気持ちを汲み取って代弁し続ける。

なので、オリオン(男)と男キャラクターの会話をずっと見せられることになる。
記憶が戻るとオリオンがいなくなり、主人公の台詞になるがその時にはもうエンディング直前。
結果として主人公の台詞がほとんどないゲームとなっている。

女の子と男のやり取りがみたかったんだけど?

シナリオ

攻略キャラクター毎に並行世界の話なので、登場キャラクター、場所等は同じだけど関係性が全く違う。
なので、各々のルートでせっかく染み込み始めたキャラがルートが変わる度にリセットされてしまうので勿体ない。

あとは、シナリオ読んでいて自分の中で理解しきれていない部分は下記。

  • トランプのマークにはなにか意味が?
  • 冷夏のアピールをしていたけど結局何故?

見逃していたら申し訳ないが、やたらアピールしていたのにちゃんと伏線回収しなかったなと思う。

面白そうな世界観設定だと思うのだがいまいち消化しきれず、勿体ない作品だった。

AMNESIA V Edition - PS Vita

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