コロナ禍の影響下においてフードデリバリーがより注目を集めていますね。
その中で「Uber」が展開している「Uber Eats」は徐々にエリア拡大しており利用できるようになった方も多いのではないでしょうか?
そんな「Uber Eats」ですが、商品を配達する「配達パートナー」になるには特に資格も必要なく申し込みさえすれば誰でもなることができます。
このご時世どこで何が起こるかわかりませんし、経験して損はないのではと考え今更ながらではありますが登録をしてみることにしました。
そして、数件配達を完了した状態でこれを書いています。
コロナ禍の現状では、パートナーセンターでの登録説明会も行われておらず登録完了すると、配達用バッグ(以下ウバッグ)の購入案内と配達ガイドが渡され「配達を始めましょう」となります。が、それ以外に自分で調べたことも多かったのでその内容をまとめておこうと思います。
銀行口座
用意するのに一番日数が必要になるのは銀行口座ではないでしょうか。
私の開設している口座では対応していない、または推奨されていない口座であったので新たに口座を開設しました。
5. 口座の種類
- 口座の種類は、下部に表示される候補の中から選択
※なお、以下の金融機関はご利用になれません。予めご了承ください。
- ゆうちょ銀行
- ネット銀行
- 信用金庫
※海外からの送金となるため、以下の金融機関以外を推奨しております。
Uber ヘルプ
- 信託銀行
- みずほ銀行
銀行口座に関する情報は、配達パートナーを経験された方が発信されている情報を頼りに2つの銀行がよさそうということがわかりました。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
配達パートナーの報酬は海外送金で送られてくる為、入金に電話確認が必要な銀行もあったりするようです。
上記2つの銀行は入金までスムーズに行われると評判でした。
様々な事情もあり私は「三井住友銀行」で口座開設しました。入金に関して何もトラブルは起きていません。
配達用バッグ
「Uber Eats」と聞くとウバッグが必要なんじゃないの?と思うかもしれません(私も思ってました)がウバッグの使用は必須ではありません。
つまり使用するバッグは何でも良いみたいです。
ただ、ウバッグを使用しているとひと目で配達パートナーだと店の人にわかってもらえることはかなりの利点だと考えています。
あとウバッグ自体に興味があったので私は購入して使用しています。
なお、コロナ禍の現在ウバッグはAmazon.co.jpで自分で購入する形式をとっています。
検索するといくつか表示されますが公式で販売している商品は¥4,000です。その値段でなければ公式ではないと考えてください。
登録後来るメールに購入リンクがありましたのでそこから購入するのが確実です。
[asin:B07XDXNV2J:detail]
ちなみにロゴなしバージョンもあります。
[asin:B085NFRZSB:detail]
感想としては4000円でこのクオリティのバッグが手に入るのは素晴らしい。
小回りが効かない部分はありますが、かなりしっかりした作りで内部をセパレートするパーツも付属しています。
買ってよかったです。
配達車両
ロードバイクを使用しています。一般的にロードバイクは前傾姿勢になるので配達には向いていないと思います。
私のロードバイクは、補助ブレーキを付けているのでシティサイクルとあまり変わらない姿勢で運転可能なので今の所問題は発生していないです。
加えてロードバイクはスタンドなしのタイプが多いですが、配達中は自転車を停める機会が多いのでこれも向いていない要素です。
私は付け外し可能なスタンドを利用しています。長時間停めるには向いていませんが短時間であれば大丈夫そうです。
こういうやつです。
[asin:B01FA1H4TI:detail]
あと、強制はされていませんが自転車でヘルメットの着用を推奨されています。
お恥ずかしながら購入したことがなく相場もわかりませんでしたので試しに人気のものを買ってみました。
ヘルメット+マスクのスタイルで自転車に乗っています。
アプリ
これ紛らわしいと思うんですが「Uber Eats」のアプリは購入者専用なんです。
配達パートナーは、「Uber」本業の配車用のドライバーアプリと同じ物を使います。
配達パートナー登録が完了してから「Uber Driver」に関するアナウンスがあるまで少々タイムラグがあるのですが、それまでの間「Uber Eats」アプリをダウンロードして必死に配達メニューを探していました...
モバイルバッテリー
スマートフォンで「Uber Driver」やマップアプリを常に使用している関係上バッテリーの消耗は激しいです。
モバイルバッテリーがあったほうが安全です。
安定だと思いますが私はAnker使いです。
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スマートフォンホルダー
常にスマートフォンを頼りにするためポケットなどに入れておくのはおすすめできません。
自転車にスマートフォンスタンドを付けています。これはだいぶ前に購入していたものです。
対応するハンドルバーの柔軟さ、ワンタッチで装着可能、大きいスマホに買い替えても使えることを考えた結果これになりました。
このカテゴリに限ったことではないですが、Amazonで多数の製品の中から信頼できる商品を見つけるのは日に日に難しくなっていますね。
メーカーと会社の所在地を確認してから購入するのがベストです。
その他
ひたすら配達ガイドに目を通していました。きちんと読んでおけば必要な情報は得られました。
あとはサポートセンターの電話番号を必ずメモしておいたほうがいいです。
初回の配達でトラブルになりましたが頼る所がサポートセンターしかありません。
配達を始めるとまた色んな所で懸念点などがありますが、できる限り準備をしていたので今の所はなんとかなっています。
運転マナーの悪さなど悪い面で目立っていることも多い「Uber Eats」ですが、なんとか利便性と安全性を両立していきたいですね。
私も自転車マナーに最大限注意しながら配達していきたいと思っています。